徒然なるままに日暮し

零細自営業の覚書

事業用口座を作ろう! メリットと通帳の帳簿としての活用方法を紹介

事業用に口座開設

開業に関する書類は郵送したし、あとは事業を軌道に乗せるだけ。

会計処理ってどうするの?

個人事業主になると、会計処理をどうすればよいのか悩む。

会計処理の第一歩として、事業用口座を作ると楽。というより必須。

今日は事業用に口座開設し、通帳の活用方法をご紹介。

なぜ事業用口座を作るのか?

個人事業主になると、公私のお金が区別が必要だ。

理由としては、大きく3点ある。

  1. 収支状況把握
  2. 信頼を得られる
  3. 事業を意識しやすい

 

①収支状況把握

個人事業用のお金と「個人」としての区別がついていないと、事業の資産・経営状況がわからなくなる。

どれだけ儲かっているのか?どれだけ損しているのか?の収支を把握しづらい。

後述するが、会計処理もしやすい。

事業用の通帳に記帳し、それをみるだけでも経営状況が把握できる。

②信頼を得られる

取引先や税務署からみても、事業専用口座があると「きちんとしている」という印象を与え、信用を得やすい。

取引先からの信用は、事業を行う上では不可欠だ。

滅多にないとはいえ、税務調査が入った際、「きちんと処理している」と最初に印象づけるのは、大事だ。間、最初の印象が9割とも言われている。

税務署や税理士に相談する際も、口座を分けているとスムーズだ。

③事業を意識しやすい

「個人事業」を意識する事は、事業成功の鍵だ。

意識する事で、経理状態がインプットされやすい。

「事業」と「個人」の意識化は、オンオフの切り替えも行いやすく、効率にも繋がる。

事業用通帳作成

銀行・ゆうちょ等金融機関で「事業用通帳」を作る。

事業用に作成した印鑑を、口座登録の際にも使おう。事業用印鑑特別作らなくてもよいが、モチベーションが上がる。

www.kameneko.work

 税務署に『開業届』のコピーを持っていけば、屋号+氏名の名義で口座開設出来る。

インターネットバンキング

新規で口座を作る場合、インターネットバンキングがおススメ。

最近は、スマホなどモバイル取引・アプリもある。

セキュリティも、ワンタイムパスワードや各種対策がしっかりしている。

インターネットバンキングのメリットを5つあげる。

  1. 銀行に行く手間が省ける
  2. 並ばなくてよい
  3. 振込手数料が安い
  4. APSによっては、1円から支払いを受ける事も可能
  5. ポイント還元サービスが充実

          ※ネット銀行の場合

 

①銀行に行く手間が省ける

1件振込があるだけで、外出しないといけない。ネットバンキングなら、家にいながら5分もあれば出来る。夜間でも休日でも、思いついた時に振込出来る。

②並ばなくてよい

時間や店舗によっては、ATM利用にしても、並ぶ事がある。5・10日や月末など、混雑してかなり待たされる事もある。

自分の時間もおしい。

ネットバンキングならいつでも取引出来て、待ち時間なし。

①と同じく夜間でも休日でもOK。

③振込手数料が安い

窓口やATM利用より、振込手数料が安い。

金融機関によって、利用条件や手数料は差があるので、よく利用する金融機関のネットバンキングをまずは調べてみよう。

同じグループ内や提携金融機関内・同一金融機関の支店間取引や振込額によって差がある場合が多い。

龜寝子は、取引件数が多い業者と同じ銀行のインターネットバンキングを利用しているので、手数料は無料。

この様に、取引先の利用金融機関と同一銀行で、インターネットバンキング口座開設という考え方もアリ。

APSによる特典

もしもアフィリエイトは、SBI住信銀行経由の場合、1円から振込してくれる

アフェリエイトを始めたばかりで、なかなか収入が得られない初心者にとって、1円から受け取れるのは、アフェリエイトを継続の励みとなる。

龜寝子も、そこに惹かれて作った。

報酬1,000円から振込が多いアフェリエイト APS。最初はなかなか1ヶ月で1,000円はいかない。その時に1円でも振込まれるのは、ありがたいし、続ける意欲に繋がる。

⑤ポイント還元率が高い

利用額に応じて、ポイント還元される。

ネット銀行の場合、取引内容だけでなく、口座利用回数でもポイントがつくところが多いので、調べてみるとよい。

通帳は簡易な帳簿

通帳には、支払先と収入元は既に印字されている。立派な簡易帳簿だ。

その意味でも、個人用と事業用の通帳は分けておくべだ。

さらに細く、通帳に情報をメモする事で、手軽に事業の収支を把握出来る。

通帳の「取引内容」に印字された横に、鉛筆でメモ書きするのだ。

通帳を見れば、お金の流れが時系列で見えてくる。事業の収支・経営状況が一目瞭然。簡易な帳簿として見れる。

注意点として、通帳に直に「ペン書きはしない」。訂正が出来ないから鉛筆で書入れよう。

拡大コピーすれば、書込みは自由だし、通帳とは別に帳簿類と保管出来て便利だ。

金融機関連携自動取得

マネーフォワードクラウド会計を利用していれば、金融機関連携自動取得機能が使える。無料版でもOK。

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自動で口座の収支データを習得するので、後は勘定科目を入力するだけ。

データ入力が省力化出来て、とても便利。

www.kameneko.work

本日のまとめ

事業の収支を簡単にしっかり把握する為に、「個人」と「事業」の通帳は分ける。

開業届のコピーを持参すれば、屋号つきの口座が開設できる。

新規に口座開設するなら、手数料が安く、自宅で取引できるインターネットバンキングがおススメ。

金融機関によって利用条件や手数料は違うので、よく利用する金融機関をまずは調べてみよう。

APSによっては、1円から支払ってくれるところもあるので、そこも検討ポイントだ。

会計ソフトによっては、金融機関連携自動取得機能があるので、会計ソフトを選ぶ際は、考慮したい。

通帳は手軽で便利な帳簿

事業用口座を作成して、会計処理もお手軽に、業者からの信用もUPして、事業を円滑に経営していこう。

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